お豆腐をパックから取り出すとき、うまく取り出せなくて崩れてしまった…なんて経験はないでしょうか。今回は、豆腐をきれいにパックから取り出す簡単裏技を検証してみます。裏技と合わせておすすめ冷奴レシピもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
【崩れない!?】豆腐をパックから完璧に取り出せる!誰でもできる超簡単な裏ワザがすごかった!

使うのは水だけ!検証スタート!
今回ご紹介する方法は、パックの上から水をかけて、豆腐とパックの間に隙間を作るというもの。
写真のような豆腐の場合、パックにみっちり豆腐がつまっていますよね。
豆腐を取り出そうとして、パックを力強く押したり、無理やり振り落とそうとすると、角や辺が崩れてしまうことがあります。
ここで登場するのが「水」!パックのフィルムを外したら、ゆるやかな水量の水を上からやさしくかけていきます。このとき、パックと豆腐の間に水を入れるようにして、隙間を作るのがポイント。水圧が強すぎると豆腐が傷ついてしまいますので、気を付けてくださいね。
隙間に水が入り込んでいくと、豆腐の角がだんだんパックから盛り上がってきます。そこで水を止め、容器をお皿の上でひっくり返すと…
崩れることなく、ポンっときれいに豆腐が出てきました!
知っておいて損はない裏技!
水を10∼20秒ほど豆腐とパックの間に当てるだけで、豆腐を崩すことなくそのままの形で取り出すことができました!きれいなままパックから取り出せると、料理の見映えもきれいに仕上がりますよね。この方法はとってもお手軽なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
豆腐を使ったレシピをご紹介!
ここからは、きれいに取り出した豆腐を使って作りたいおすすめレシピをご紹介します。今回は、さっぱりとしたトッピングと一緒にいただく冷奴のレシピをピックアップしました。ぜひ見てみてくださいね。
さっぱり トマトの冷奴
さっぱりした副菜を食べたいときは、トマトの冷奴を作ってみましょう。薬味のミョウガと大葉の香りにトマトの酸味が加わることで、冷奴がさらにさわやかな味わいになりますよ。たっぷりかけたごま油も食欲をそそります。火を使わずに作れるお手軽レシピですので、時間がないときでも簡単にお作りいただけますよ。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 絹ごし豆腐・・・160g
- ミニトマト・・・6個
- ミョウガ・・・1個
- 大葉・・・2枚
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)白いりごま・・・小さじ2
作り方
準備.ミニトマトのヘタはとっておきます。大葉は軸を切り落としておきます。
1.絹ごし豆腐は半分に切り、ミニトマトは4等分に切ります。ミョウガは小口切り、大葉は千切りにします。
2.ボウルに(A)を入れよく混ぜ合わせます。
3.器に1を順に盛り、2をかけたら完成です。
ちょっとした工夫で豆腐をおいしくいただこう!
いかがでしたか。今回は、豆腐を簡単にきれいにパックから取り出す裏技と、これからの季節にぴったりな冷奴レシピをご紹介しました。この方法を知っていれば、豆腐をパックから取り出すときのプチストレスを解消することができますね。豆腐をよく食べるという方は、今回の裏技をぜひ試してみてくださいね!